2017年11月

本日は我が家のサブアナログプレーヤーをご紹介したいと思います。
Onkyo CP-1050
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中古で入手し一度手放しましたが、主力のKP-9010改がフォノイコE-02のMC専用入力に接続しているので、MM型専用でカートリッジが交換出来るプレーヤーが必要になり、今度は新品購入致しました。その価格といい、現在最高のコストパフォーマンスのレコードプレーヤーだと思います。
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使っている主なMM型カートリッジは、PhilipsのGP400Ⅲです。爽やかな明るい音質が特徴です。
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この二台でアナログを楽しんでいこうと思います。


今日も仕事を終え、帰宅してひと風呂浴びてきました。
大体わが家の主力機種のご紹介を終えましたので、そろそろ僕のオーディオという趣味に対する考え方を述べさせていただこうと思います。
もちろん第一は音質です。音が良く無ければ意味がありません。ですが、次に大事にしているのが、

「コストパフォーマンス」

です。予算が潤沢にあれば資金を湯水の如くつぎ込んでハイエンドを目指せるかもしれませんが、誰もが「限界」というものが必ずあると思います。ましてや僕は普通のサラリーマンですし。そこで重視しているのがコストパフォーマンスなのです。ですので、我が家では高価な機器で出番が少ないものはあまりありません。オーディオの中にはアイドルみたいに人気があってネットオークションなどで高騰する様な機械もありますが、昔はその様な機器も使いましたが今のわが家には少ないです。例えば
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このKenwoodのKP-9010などがそうですが、これはジャンクコーナーで格安で出ていたのを見つけ、更にフォノケーブルが着脱式に改良されていたのが購入の決め手でした。この様に、人気がある機器が相場よりも安ければ今でも手を出すこともあります。
さらに、
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このAT-ART1000は、発売されたばかりなのにもかかわらずもう中古で出てしかも定価の半額だったので、「使用頻度が少ない、コスパも高い。」と判断しGoしました。更に、このAT-ART1000が呼び水となりましたが、たまには覚悟を決めて腹をくくる事もあります。
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このEsoteric E-02がそうです。これは新品購入しました。「アナログを現在の頂点で聴きたい。」というのが理由でした。ですがその前に使っていたフォノイコ、AccuphaseのC-27がE-02を購入したオーディオユニオンで高額で下取ってくれたのも大きな要因です。試聴もせずに発売日前に予約して大冒険でしたが、ワイドレンジで柔らかい音質でホッと致しました。
僕は新しい機器にも敏感で、「使ってみたい」と思った機種を入手することもあります。そのために今まで使ってきた機種を手放したりしますが、それもなるべく賢い方法で新機種の予算になる様売却することを心がけています。この
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OnkyoのAVアンプTX-L50の前は同じOnkyoの最高級機種を使い続けてきましたが、我が家ではフロントサラウンドで良い、と判断し現行のフラッグシップTX-RZ820を売却し購入致しました。それでもお釣りが来たくらいです。音質もTX-RZ820とそれほど見劣りすることも無く、新品購入ですが賢い買い物が出来たと自己満足しています。
ジャンク品も好きなのは、ジャンク品の購入代+修理代<中古相場 になる場合があるからです。ですからジャンク品を検討する時も必ず修理代を込むと中古より割安になる様気を付けています。この
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JBL XTi100のジャンクは、ウレタンエッジが劣化したユニットを全部修理に出すととんでもない費用がかかりますので、ウレタンエッジだけを取り寄せて自分で交換修理をする予定です。
実は先般お話ししたアナログプレーヤーのKP-9010/1100は何度も手に入れては手放しを繰り返してきました。ですのでわが家にはそのパターンで存在する機種がいくつかあります。いずれご紹介しますがカセットデッキのPioneer T-D7やチューナーのSony ST-SA5ES、Pioneer F-777、次の日記でお話しするわが家のサブアナログプレーヤーOnkyoのCP-1050などがそうです。これらは、、、「マイ名機」だと言えると思っています。

と、まあ長い文章になりましたが読んでいただいて有難うございました。オーディオへのアプローチには人それぞれ違いがあると思いますので、僕とは異なる考え方を持つ人も多々おられるとは思います。でも、今の僕はこのやり方で自分の限られた資金力でオーディオを楽しんでいます。コストパフォーマンスを気にするのは、昔とある重工業グループで原価計算の仕事に携わっていたのも一因かもしれません。でも、、、もし宝くじが当たったら、、、どうなるでしょうね!

続いて我が家のメインシステムのアンプとスピーカーをご紹介したいと思います。
主力スピーカー Pioeer S-1ex
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購入先は新潟のFor Musicで通販でした。それまで長年使っていたInfinity Kappa100のウーファーエッジが死亡したことにより買い換え。2015年11月14日にやってまいりました。最初の音の印象は、、、

「なんやこのつまらない音は、買って失敗か。」

低音が出ないチャラチャラした音でした。こりゃ困ったぞ、、、、アンプやプレーヤーを総とっかえになりました。 そこでプリアンプとパワーアンプをこれにして、やっと満足が行く音が出てきました。
プリアンプ Sony TA-E1
パワーアンプ Sony TA-N9000ES
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TA-E1はハードオフ野々市で購入。それまでの某社のものに比べて、はっきりスッキリした音で鳴る様になりました。流石Sony最後の高級アンプです。ちなみに実物と対面したのも初めてでした。
パワーアンプTA-N9000ESは、かの有名なアンプ設計者かないまる氏の手になるもので、本来は6chアンプですがBTL接続に変更して2chで使うことが出来ます。これがアタリでした。やっと某アイスパワーのパワーアンプでは出なかった重低音がS-1exのウーファーから出る様になりました。購入先はハードオフ門真です。今はハードオフ南摂津駅前でもう一台TA-N9000ESを入手しバイアンプ接続しています。これでS-1exは見違える様な音を出す様になりました。つまり、このS-1exというスピーカーは安い機器の音は安っぽい音に、高級機の音は存分にHi-Fiに鳴らす大変な金食い虫だったのでした。

おはようございます。
本日は、我が家の主力アナログ再生機たちをご紹介しようと思います。
まず、ターンテーブルは
Kenwood KP-9010
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ハードオフ伊丹池尻で32400円で2016年9月2日に入手いたしました。フォノケーブルが着脱式に改造されています。 一応Kenwoodに動作確認致しましたが、問題なしのお墨付きを頂きました。ダストカバーがボロボロだったので、ハイファイ堂に依頼して新規作成してもらいました(確か20000円だったと思います)。ターンテーブルをKP-5050の2.6kgのものに換装しています(KP-9010は1.9㎏)。
フォノイコライザーアンプは、EsotericのE-02
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これはまだ出たばかりなので、試聴もせず発売日に即購入いたしました。Accuphase C-27からの買い換えです。KP-9010がちょうどフォノケーブル着脱式なので、PhasemationのバランスフォノケーブルCC-1000Rを同時に購入しました。どちらもオーディオユニオンからです、
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主力カートリッジは、Audio-TechnicaのAT-ART1000。発売されてからすぐハイファイ堂に定価の半額で中古で出ていたのをゲット。
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これで針先からフォノアンプ~プリアンプまで全てバランス接続出来ました。その音は、、、柔らかさの中に顕微鏡の様な精緻さを持つもので、これが究極でゴールインかと思っていましたが、手放そうと最後に再生テストしたこれが意外な音の良さを発揮しました。
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同じオーディオテクニカのMC型AT-UL3です。のびのびと溌剌さを感じる音でした。やっぱり80年代のカートリッジは良いのか、、、とまたもやアナログにどっぷりつかってしまいそうな予感がします。

我が家のメインAVシステムです。リビングにあります。3.1.2chです。
4KTV:TOSHIBA REGZA 50Z10x
AVアンプ:ONKYO TX-L50
フロントスピーカー:Rogers PM110
スピーカースタンド:TAOC SST-50H
センタースピーカー:SONY SS-T70ES
サラウンドトップスピーカー:ONKYO ST-V50(D-109M)
サブウーファー:ONKYO Scepter SW1
Blu-ray/HDDレコーダー:Panasonic DMR-BZT710
Blu-ray/HDDレコーダー:SHARP BD-HDW73(ヨメさん専用機)
DVD/VHS/HDDレコーダー:HITACHI DV-DH250VH
アナログプレーヤー:PIONEER PL-44FS
LDプレーヤー:PIONEER CLD-380
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これに、Ultra HD Blu-rayプレーヤーSONY UBP-X800を設置しました。購入したのは2017年8月9日ですが、HDMI端子を映像側と音声側の二系統接続しなくてはいけない事に煩わしさを感じ、三か月半ほったらかしにしてしまっていました。
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開封の儀、、、
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ここに煩わしさを感じていました。
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でも接続してみれば、
「こんなもんか」
あっさり設置出来ました。何やっていたんだろうオレ、、、。
今はまだUltra HD Blu-rayをあまり持っていないので、画質は後日検証。今日はDVD-AudioとSACDだけ試しました。SONY機でDVD-Audioかかる、、、感無量です。
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音質は、、、まだじっくり聴いていませんが、一聴して感じたのはフラットさでした。今後ゆっくり検証しようと思います。

ちなみにレコードプレーヤーのPL-44FSはこんな感じです。メンテ歴もありました。
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